ポケモン剣盾 2020 INC Mayに出場してみた
INC Aprilに引き続き、INC Mayに出場してみました。ダイマックスのあるダブルバトルの戦い方が少し分かってきたので、使用したパーティと使用感、改善案を書いてみます。キョダイサイセイが無くても活躍できるぐらいカビゴンは強いポケモンでした。 ?戦?勝?負 レート1649
使用パーティ
- サマヨール@進化の輝石 お見通し 呑気H252B252D4 ナイトヘッド/トリックルーム/いたみわけ/サイドチェンジ
- カビゴン@フィラの実 食いしん坊 勇敢H4A252B252 捨て身タックル/馬鹿力/DDラリアット/腹太鼓
- ミミッキュ@リリバの実 化けの皮 勇敢H252B4A252 ウッドハンマー/シャードークロー/影打ち/トリックルーム
- アシレーヌ@突撃チョッキ 激流 冷静H252C252B4 ムーンフォース/熱湯/マジカルシャイン/冷凍ビーム
- バンギラス@弱点保険 砂起こし 勇敢H252A252B4 噛み砕く/馬鹿力/岩雪崩/守る
- ドリュウズ@気合の襷 砂掻き 陽気 H4 A252 S252 10万馬力/アイアンヘッド/地震/岩雪崩
使用感・改善案
- サマヨール/カビゴン: 弱点のゴースト技・格闘技をサイドチェンジで両方とも無効にしながら腹太鼓を積める対面では勝利を確信できました。苦手なのはサイドチェンジ+腹太鼓を無効化してくる挑発持ちでした。初手から攻撃できる命の珠カビゴンも試運転しましたが火力不足だったので使いませんでした。挑発持ちやドサイドンに対する出し負けをケアできる3体目・4体目がいれば構築の完成度もより高まると思いました。
- バンギラス/ドリュウズ: 素早さの高さとタイプ一致技の一貫性で非常に強力なセットでした。ドサイドンやアーマーガアやナットレイに弱いのですが、今回は後発がミミッキュ・アシレーヌなので特にナットレイがきつく構築上の欠陥がありました。
- ミミッキュ/アシレーヌ: ドサイドンや鉄壁+ボディプレス型のポケモンに打点のある特殊ポケモンのアシレーヌを使ってみましたが、ナットレイは対策できず、正解が見つからないまま大会へ出場しました。当初は上2つのセットの後発として格闘・岩・鋼・地面に強いポケモンで考え、これらを両方満たすミミッキュ+アーマーガアを採用しましたが、ダイマックス中のドサイドンや後発で出てくる鉄壁+ボディープレス型のポケモンに弱いことから使うのをやめました。
カビゴンの回復ソースが無いことで、サマヨール方向へダイアークが飛んでくる対面でサイドチェンジをできずカビゴンに鬼火を入れられて詰むという試合が数試合あり、キョダイ個体を持っていないことが悔やまれました。
後発はシャンデラ+アーマーガアという組み合わせも面白かったのではないかと思います。
次のパーティはトリル+重戦車アタッカー、非交代戦、物理環境という3つを意識して考えたいと思います。